第一生命株式上場初日 最終気配と約定時の板情報 速報株価情報

第一生命株式板情報

参考ソフト:HYPER E*TRADE(ハイパーイートレード)参照



上場3分前



上場30秒前



13時約定直後の板情報

【スポンサードリンク】

第一生命保険上場初日 公募・売出価格を14.3%上回る16万円の株価で約定

第一生命保険が本日4月1日付で東京証券取引所1部市場へ上場しました。


事前の売出価格14万円(手取り135,685円)ですから、

現金の受け取りを希望した方よりも、上場初値で売却した場合は、

手数料や譲渡所得にかかわる源泉徴収される税金を差し引いても

得だった計算になります。



具体的に計算して見ましょう。



2株配当があった方で上場初日に売却した場合、
今年の所得計算は以下の通りです。


【一時所得】 

135,685×2=271,370円

271,370-50万円(一時所得の特別控除額)=0

一時所得の金額は0円(他に一時所得が無い場合)


【譲渡所得】

取得価格:135,685円×2=271,370円
譲渡費用:野村証券の場合、4,368円(16万×2×1.365%)
売却収入:16万×2=32万

譲渡所得:32万-271,370-4,368=44,262円

特定口座源泉徴収ありの場合、

44,262×10%(所得税7%住民税3%)=4,426円

が差し引かれ、振り込まれる手取り額は、


32万-4,368-4,426=311,206円

(1枚当たり155,603円)



となると思われます。

現金を希望した方は135,685円ですから、

上場日に野村証券第一生命専用口座から売却申し込みをした場合の人と比べて

手取りで19,918円得だったという事になります。


正確な数字が上がってきました。


仮に配分が2.1株だった場合、(上場初日に売却した場合)


【一時所得の金額】

2株×140,000=280,000円

0.1株×135,685=13,569円

一時所得に係る総収入金額293,569円
一時所得の金額 0円(50万円の特別控除後)


【譲渡所得の金額】

野村証券の場合

取得価格:140,000×2=280,000円
譲渡費用:160,000×2×1.365%=4,368円

譲渡所得の金額:320,000-(280,000+4,368)=35,632円


所得税:35,632×7%=2,494円
住民税:35,632×3%=1,068円

源泉徴収税額:3,562円(特定口座源泉徴収ありの場合)


振り込まれる金額:320,000-(3,562+4,368)=312,070円


となります。





因みに、野村の専用口座で売却を希望した方は、
現金が振り込まれるのは4月6日になります。

株を受け取らずに現金を希望した方は、
事務手続きの関係から、早くても4月中旬以降になるそうです。

上場初日に株券を売却した方は
2重の意味で得をした事になりますね。


第一生命株式上場初日の最終気配はこちら

【スポンサードリンク】

第一生命株式売出価格決定と初値予測

本日第一生命株式の売出価格が決定しました。
ブックビルディングでは125千円~155千円の間で、
予想では上限の155千円での決着との見方が多かったのですが、
やはり超大型上場株式、海外勢の入札金額が低かった影響もあり、
仮条件の中間価格である14万円での決着となりました。

個人投資家の需要は旺盛だったものの、
国内外の機関投資家はあまりの大型株だけに
リスクを負う事を避けた格好のようです。


1株未満の単元未満株取得者、1株以上配分でも現金受領希望者は
1株当たり引受価額である135,685円での配分となります。

売出価格と価格差があるのは、
新規公開株式を売り出す時、証券会社に未公開株を引き受けてもらうのですが、
その事務手数料を公募価格との差額で調整することになっています。

仮に配分が1.45株とした場合、
現金希望者等の受取金額は、

1.45×135,685円=196,743円

となると思われます。


以前の記事にも記載しましたが、
法人からの贈与により取得する金銭のうち、継続性の無いものは一時所得で課税されます。
一時所得は所得税、住民税ともに特別控除として50万円を差し引く事が出来ます。

同年中に他の一時所得の対象となる所得がなければ、


500,000÷135,685=3.685株


以内であれば課税対象にはなりません。
ですから、大半の方は1~2株の配分である状況から、
税金の心配をする必要はなさそうです。


ですが、株式の受け取りを希望した場合、
引受価格(又は売出価格)以上の売却価格での譲渡をした場合、
課税対象となりますのでお気を付け下さい。


では、初値が実際にどの程度になるのか。

本日判明した情報をまとめると、

・海外投資家は14万円以下の指値注文が大半だが、需要は4倍あった

→海外株主への本来割り当ては約250万株だったので1000万株程度の需要は
あったものの、今回の決定項では約210万株と、40万株減少している。

需要は1000万株、引受は40万株減、
つまり、成り行き又は14万円以上の指値が210万株で、
残りの790万株は14万円以下の指値で注文があったと考えられる。

・国内投資家の需要は約3倍、しかし個人投資家の需要は旺盛だが国内機関投資家が低調

→元々国内機関投資家は安定株主確保のため強制的な配分が事前にあったため、
それほど需要が無いのは事前の予想で分かっていた事である。

逆に個人投資家は、今年の直前のIPOが好調なのと、過去の大型IPOの初値が
公開価格を上回ったケースが多いため、ネット経由での申し込みが殺到。
元々ネット証券への配分は極小な所への注文集中により需要が大幅に
割当株数を上回っている状況があるものの、店頭経由の裁量配分が多いため、
実際の価格形成への影響が歪になった。


と推測しています。


また、現時点で予測される実需の需要先としては、

・上場後1カ月ほどで発生するTOPIX指数組み入れによる買い需要
・投資信託のインデックスファンドの連動性確保のための買い需要
・ほぼ既定路線と思われる、日経平均225指数採用の先行需要

が考えられます。


また、オーバーアロットメントで売り出される10万株のシンジケートカバー取引
上場後直ぐに発生する買い需要としてあげられます。
(通常、売出時に借り受けた株券を市場で買い戻し、大口株主に返却することになるため)

オーバーアロットメントの出所は恐らく野村自身だと思われますが、
シンジケートカバー取引は売出価格ではなく、
あくまでも引受価格となる事が多く、(証券会社によって対応は異なります)
初値形成の心理的支えにはなりますが、初値が売出価格以上になる要因とは言い難いものがあります。

とはいえ、経営が安定していた平成20年辺りの決算数字で見た場合、
14万円という数字は相当に割安です。


ですから、初値は心理的バイアスとなる15万5000円を上限として、
下限14万5000円~上限15万5000円としておきます。


個人的には、第一生命のBBに参加していますので、
上がってくれる事に越したことは無いのですが(^^;



【関連記事】
第一生命保険 株式会社化に伴う割当株式を野村證券以外で受け取る場合
第一生命保険 株式会社化 割当株式等の選択と課税関係について
住友生命 一時払い終身保険「ふるはーとJロード」(無配当)販売停止


【スポンサードリンク】

第一生命保険株式上場後の受取配当金の予想額

第一生命の株式を受け取る方で、
上場後すぐに売却せずにそのまま長期間保有する方もいらっしゃると思います。


そこで、恐らく気になっている方が多いであろう、
上場後の配当金の予想を現時点でしてみましょう。



株主への配当は上場後、取締役会を開催し、
配当に関する決議が可決されて初めて可能となります。


また、配当金額の承認は株主総会を経る必要があります。
国内最大の150万人以上の株主誕生と言われている、
安定株主の少ない第一生命に関しては、
株主総会次第で配当金額の変化は無いとは言い切れません。


一応そういった不確定要素の高い前提条件の元、
あくまで予想と言う観点から配当金の額を考えた場合である事は、
ご承知置き下さい。




配当金の額を考える場合、
類似上場企業との比較で算出して見ましょう。
これは、同じ業界ならこの程度出していないとおかしいのでは?
という上場企業同士の心理的バイアスに則った考え方です。
(配当金額に関する決議は株主総会を経る決議事項である事も影響しています)

では、具体的に何を基準に想定するのか。
この場合、最近では各社公表に力を入れている、
配当性向と呼ばれる、当期利益のうち何パーセントを
配当に回したかを測る指標を基準にする事になります。


・上場大手生損保の配当性向

T&Dホールディングス 08年3月期 配当性向43.6%
東京海上HD 08年3月期 35.9%
損保ジャパン 07年3月期 44.09%


何故07年や08年かと言うと、09年をベースにした資料では、
各社リーマンショックによる赤字転落の影響で
正確な配当性向が算出できないためです。


一応最も景気が良かった時の数字ですから、
現状では配当性向30~35%前後を考えておくのが宜しいかと思います。



仮に08年と09年ベースでみた場合、第一生命の各年の税引後当期純利益額から
配当性向30~35%と仮定し、試算すると、


・下限30%の配当性向だった場合

08年1312億円 予想配当金総額394億円
09年868億円 予想配当金260億円


となります。
当然これでは配当金の額はわかりません。

第一生命の上場の発行済み株式総数は1000万株を予定しています。

この場合、

08年 394億円÷1000万株=3940円
09年 260億円÷1000万株=2600円


となります。

仮に、以前の上場時予想株価15万円をベースに考えた場合、
配当利回りは、

08年 3940円÷15万円=2,63%
09年 2600円÷15万円=1.73%

※各年税引前

となります。


【関連記事】
第一生命保険 株式会社化に伴う割当株式を野村證券以外で受け取る場合
第一生命保険 株式会社化 割当株式等の選択と課税関係について
住友生命 一時払い終身保険「ふるはーとJロード」(無配当)販売停止

テーマ : 資産運用
ジャンル : 株式・投資・マネー

【スポンサードリンク】

第一生命保険 株式会社化に伴う割当株式を野村證券以外で受け取る場合

第一生命からの割り当て株式を、野村證券の口座開設以外として、

「証券会社の証券口座で株式を受領します」

と選択した方はご自分の証券会社の口座へ入庫するか
新たに証券会社を開設することになります。

ネット証券大手では、第一生命株式に絡んだ口座開設に関する説明を掲載しています。

各ネット証券での第一生命株式に関する解説のページを以下の通りにまとめて見ました。


尚、掲載の順番についてですが、
2009年版顧客満足度の高いネット証券ランキング一覧の順位で並べています。


【第一生命株式に関する解説ページ一覧】※証券会社名をクリックすれば該当ページに飛びます。

SBI証券

松井証券

楽天証券

マネックス証券

カブドットコム証券


<その他ベスト10サイトについて>

ジョインベスト証券は野村證券系列なので除外

ひまわり証券、丸三証券、岩井証券の3社は第一生命株についての言及無し。



野村証券で口座開設を希望した場合は、
第一生命株式のみを取引可能となる専用口座となります。

ジョインベスト証券等野村のネット証券サービスや、
店頭での取引、照会サービスをご利用予定の方、

野村證券の口座を通じて他の上場株式の売買をする予定の方は、

既にご自宅に届いている野村證券からの申込用紙にて、
通常の口座開設を申し込む必要があります。


今後第一生命株式を売却した後に他の株式を取引をする予定のない方は
第一生命株式専用口座のみの口座開設で留めて置くのが無難だと思います。

第一生命株を上場後に売却した場合はおそらく自動的にご自分で指定した銀行口座へ
売却代金が入金されることになると思われます。

詳しくはお手元に届いた資料をお読みになるか、
野村證券に直接聞いていただいた方が宜しいかと思います。


もしこの件について、何かご不明な点が御座いましたら
ご質問頂ければ代わりに少し調べてみます。
(ご期待に沿えるかどうかはわかりませんが(^^;)


【関連記事】
第一生命保険 株式会社化 割当株式等の選択と課税関係について

テーマ : 資産運用
ジャンル : 株式・投資・マネー

【スポンサードリンク】

記事内検索フォーム
プロフィール

楽天家業

Author:楽天家業

 大学在学中から事業でお金を貯め、それを元手に卒業後は個人トレーダーとして生計を立てていました。(現在はトレード業務一部復活)

 2008年のリーマンショック時に信用取引による過剰リスク状態で惨敗。そんな手痛い経験もあり、このままの人生で良いのかと自分を見つめ直し、同年からウェブサイトの作成業務、2009年からは独立系FPとして相談業務を行うため、自分の経験を活かして日夜、ファイナンシャルプランナーの分野で活動を行っています。

<略年表>
2009年9月AFP登録
2011年7月CFP登録

 現在、主にFP法人様や執筆関連でお仕事承っております。

最新記事
月別アーカイブ
最近読んだお勧め本

僕はミドリムシで世界を救うことに決めました。(出雲 充)

【書籍の解説】不可能と言われていたミドリムシの大量培養に成功し、食糧問題からエネルギー問題まで解決の糸口に繋がる手法を模索する社長さんが書かれた本です。
 事業自体はミドリムシ入りのクッキーが世の中で話題になった頃合いに知ってはいましたが、元を辿れば旧ライブドアに直接出資して貰っていた経歴がある等、紆余曲折あって様々な艱難辛苦を乗り越え、少なからず各専門分野の人達に共感を得て徐々に資本関係を構築し、様々なサポートがあって倒産危機を乗り越えながら泥臭く経営してきたという想像だにしない様々なエピソードを持っている事をこの本で知りました。
 上場と言う華々しさに至るまでの苦難の道のりを是非ご覧いただきたいと思います。

アクセスカウンター
09/2/11~
twitter
RSSリンクの表示
リンク
相互リンク随時募集中!
カテゴリ
QRコード
QR