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【閑話休題】情報伝達速度の進化とその効用

本日の早朝にツイッター経由で数回やり取りをした時のお話です。

その方は今カナダにお出かけ中なのですが、
なんのタイムラグも無しにベッドにもぐりこみながら
スマホ片手にカナダにいる人と話を出来ると言うのも
なんだか不思議な話だなと、感じておりました。

そして、先程滋賀県で行われているびわ湖毎日マラソンを見ていて、
今の男子の平均走破タイムが2時間ちょっとという数字を思い出し、
これなら東海道五十三次(約500km)を走破するには
マラソンランナー12人を42km毎に配置し、飛脚のように
順番に引き継ぎすれば丸一日掛ければ便りが届けられるなと、
ふと思ったわけです。


情報の即時伝達手段としては他に狼煙やモールス信号なども挙げられますが、
文章や複雑な表現と言う点では手紙や電子的な伝達手段(メールやツイッターなど)
にはかなわないでしょう。

しかし、コミュニケーション目的ではなくあくまでも情報の即時性と
確実な伝達と言う意味では、単純化されたモールス信号や海上保安庁等が利用している
手旗信号、交通事故時の発煙筒などの方が適正が高いと言えるでしょう。


情報の伝達速度の進化はめまぐるしく、人間が走るのなら1日掛かる所、
我々が普段利用しているインターネットであればほぼリアルタイムになっています。

また、距離的な制限はありますが、東証がアルゴリズムトレード(プログラム売買)に
提供している専用回線のコロケーションサービス等であれば、
通常の取引参加者の100倍の応答速度である32μsec(2011年時点)という
人間の感覚では捉えきれない超高速度の情報伝達が出来る等、
もはや人間の認知外のスピードに達しています。


今までは情報の発信スピードが競争対象だったのが、
それを理解し、次の行動に移す時間もプログラムによって決定されるなど、
人間が行う反射のような世界に突入しています。

自動車の衝突被害軽減ブレーキなども、人間の感知外の状況から補助的にリスクを
低減する為に利用されている等、実際に危険から身を守る為に応用されており、
情報とその伝達手段、そしてそこから生まれる判断結果の効用(効果)まで含め、
情報化社会の進化と成熟化は目覚ましい物があります。


ただし、情報はPCやネットの中にのみ生まれるわけではなく、
その多くは自分の外で得た経験や知識が元となっている点は
忘れないでおきたいところです。


それでは少し出掛けてきます(笑)
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部屋の片づけは「使える」ではなく、「いる」で判断しよう

皆さま、年末の大掃除おつかれさまです。

私も今年は心機一転を図る為、衣類や書籍、書類や小物等、
今までにない規模で大幅に整理致しました。

それにしても人間やる気になれば出来るもので、
少し考え方を変えるだけでここまで捨てられるものかと
ちょっとした驚きを覚えました。

何をしたかと言えば、物に対する判断基準を、


「使えるか、使えないか」


ではなく、


「いるのか、いらないのか」


という視点に変えただけです。


これは使える!と思って残しておいても、私の場合、
「取得原価・市場価値・換金価値・再取得価値・希少価値」などで残しているだけに過ぎず、
「利用した場合に得られる効用(満足度)や、残しておく合理的な必要性の可否」
では判断していない事に気付いたわけです。

企業の在庫であれば時価評価が大事になってきます。
もちろんその場合は市場価値がどうなっているかが判断材料とされるわけですが、
価値が落ちたり(評価損)、価値が無くなりましたという会計処理(減損処理)をしたり、
在庫を安値で処分したり(売却損)と、決算内容に反映させる上に、
その結果を受けて実際の処分行動に移らせやすくなっています。

ですが、個人の所有物となると時価評価もあいまいですし、
例えば専有している物が保存されている場所を使用できない機会損失と目に見えない経費
(企業で言えば倉庫の回転率低下と定期的な清掃代、賃貸料など)を意識しない事で、
実際は損失を被っているにもかかわらず保存する物自体の価値だけで
判断してしまっているのは実質価値が見えていない証拠とも言え、
あまり良い状態で無い事を理解したわけです。


この為、使えるのか、使えないのかという考え方よりも、
自分が本当にそれを残しておきたいのか、または保存しておかなければならい物なのかを
再度考慮して判断した事で、スムーズに処分が出来るようになったというわけです。


貴方も一度、部屋の中をスッキリさせて
気持ちもリフレッシュさせてみましょう。







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デジタルは永遠ではない

たまに勘違いしてしまうのですが、
デジタルデータは永遠ではありません。

確かに何重にもバックアップすれば永遠に近い状況まで保存する事は可能ですが、
多くのコストを掛ける事で"限りなく永遠に近い"状態にするのが限度です。


例えばブログやSNSサービスです。
サービス提供元が倒産、或いはサービスの廃止を決定すれば、
その後、データが保障される可能性は低くなります。
(パソコン通信のPC-VANやNIFTY-Serveのデータを掘り起こそうとしても無理な話です)

また、突然保存先サーバーが故障して
データの復元が完全に出来ずにサービスを終了した「Doblog」の件を見てもわかるように、
どんなにバックアップ体制を敷いていても完全とは言い難い物があります。

個人レベルであればパソコンやテレビに外部接続し、保存先として利用している
ハードディスク自体が故障してしまえば、データを取り出すのも一苦労です。
雷が落ちたり物理的に破壊されると更に復元が難しくなります。


そもそも、耐用年数の問題もあります。
連続して稼働させる時間が長ければ長いほど、
また、直接ハードディスクから読み込みや書き込み回数が増えれば増えるほど
早期の故障につながります。

加えて、安定した電気の供給とデータを呼び出す対応機器そのものが無ければ
中身を見る事すら叶いません。

このように、デジタルだから長期保存が可能で安心とは言い難いという事が分かると思います。


そう考えると、自分の死後インターネット上で公開され続けるデータも、
有料であれば料金の支払いがストップするか、
無料であればサービスが継続されずに終了されるかすれば
自然と淘汰されていくことになります。

なんだか1万年後のコンクリート廃墟群を想像しているような話ですが、
結局はデジタル上にも永遠は存在しないという事はお分かり頂けるかと思います。


家電も普段の生活もかなりの範囲がデジタル化・IT化している昨今、
デジタルへの過信はリスクが高い、という事は少し気を付けておいた方が良いでしょう。

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知識は本当にストックなのか?

知識はストック、つまり資産に例えられる事が多いと思います。

確かに、知識があれば様々な障害を乗り越える事も出来ますし、
人に騙される事も、ましてや知らないで損する事も避けられる
可能性を引き上げてくれます。

しかし、知識があるが為に新たなチャレンジに躊躇してしまう事や、
新たな知識との相互矛盾に苦しむこともあったりします。

本当に知識はストックなのでしょうか?


例えば税法や社会保障制度を取り上げましょう。

税法はほぼ毎年改正されます。
社会保障制度も数年に一度、その時代に即した形に
改正されてきました。

それらの知識は常にブラッシュアップが必要ですから、
旧来の知識が邪魔をして新しい制度との記憶差異に
戸惑う事もあったりするわけです。


同じように、ストックながらある意味負の資産と
言われている代表格が自動車です。

自動車自体は資産であり、売却する事も出来ますが、
保有しているだけで維持コストがかかります。

使用するには定期的なメンテナンスや検査も必要です。
そして何よりも、年数がたつごとに買取価格が落ちていきます。

自動車が資産だ、と言えるには相当なブランド車くらいではないでしょうか?


つまり、知識がストックである前提条件には、


 1.維持コストがかからない
 2.維持コスト以上のリターンがある
 3.維持コスト以上のリスクがある



の3点に絞られると思います。


<1.維持コストがかからない>

維持コストがかからないとは文字通り、知識のブラッシュアップが必要ない、
或いは簡単に手に入る知識の事です。

維持コストのかからない最も基本的な知識と言えばなんでしょうか?
箸の使い方、日常会話、日本語の読み書き辺りでしょうか。
読み書き辺りは難しい漢字まで入ると維持コストは掛かりそうですから、
小学校で習う常用漢字やひらがな、カタカナ程度にしておきましょう。

簡単に手に入る知識とはなんでしょうか?
新聞、テレビ、インターネット、フリーペーパー...etc
この辺りのメディアから得られる情報にしておきましょう。


<2.維持コスト以上のリターンがある>

維持コスト以上のリターンがあるのは何でしょうか?
税法知識、社会保障知識、医学知識、助成制度の知識にしておきましょう。
制度は常に変わるものの、知っていれば得をし、知らないと損をするタイプですね。


<3.維持コスト以上のリスクがある>

維持コスト以上のリスクがある知識とはなんでしょう?
それは、知らないと日常生活に支障が出てしまうような知識と定義づけできそうです。

知らないと損するどころか、知って置かないと生死にかかわるような事、
食べてはいけないものの知識、外国の情勢、経済情報辺りでしょうか。
外国の情勢とはすなわち、戦争や紛争が起きるかどうかを判断する知識辺りでしょう。
国際情勢と経済情報はリンクしていますから、やはり普段から時間コストを掛けて
調べておかないといけない事です。



このように、知識がストックと言えるかどうかは、
ストックから生み出される利益をベースにして考える必要があると思います。


もちろん、上に挙げたような堅い物だけではなく、
それがお笑いの小ネタや趣味的なものでも良いのではないでしょうか。
人を笑わせる知識や自分の生活に彩りを加えられる知識も立派な資産ですね。


ただし、3原則に当てはまらない無駄な知識と思っていても、
将来は何が起きるかわかりません。

意外な所で意外な知識が役に立つものです。
常識は常に変化します。同じ場所に留まる事は少ないのです。


そうなると、知識がストックと言うよりかは、
知識を得る行為と、それを元に考え実行する行為がバランスして初めて
ストックになる
と言えるのかもしれません。

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目に見えるリスクと見えずらいリスクを知る ~リスクとの付き合い方~

投資はリスクがあるから」という話を、
誰もが耳にしたことがあると思います。

確かに、企業が発行している株や債券は、
会社が潰れてしまえば価値が無くなってしまいます。
これはとても怖い、と考えるのはよくわかります。

とは言え、預金ですら1つの銀行あたり1000万円を超えていると、
銀行が破たんすれば超えた部分について戻ってくる保障はありません。

そもそも元本の1000万円ですら、国が潰れたらどうなるか分かりませんし、
例え払い戻されたとしても、1000万円という円の価値が
今と同じとは限りません。

このように、人は知らない内にリスクを背負って生きているのです。

そこで、いわゆる投資は出来ないけど節約は出来るという人向けに
発信されている手法の中にも、表に見えずらいリスクがあるんだ、
という事について解説したいと思います。


巷でよく言われるのが以下のような手法です。

 ・保険や年金を一括払いする
 ・カードで買い物をしてポイントを稼ぐ
 ・電車の回数券や切手を金券ショップで購入する
 ・奨学金や住宅ローンを早期返済する
 ・ネットバンクの定期預金を利用する


などでしょうか。
上記に挙げられるポイントは、先払い付加価値です。

先にお金を支払ってそこから価値を生み出すか、(一括払い・早期返済)
お金の流れを変えて価値を生み出すか。(クレジット・ネットバンク)

2つの手法を使うことにより、本来同じ物から
新たな価値を生み出している事になります。


ただ、一見リスクのない手法とも思えるこれらですら、
目に見えないリスクは存在しています。
一つ一つ見ていきましょう。


例えばネットバンクは悪意あるメールに騙されたり、
ウイルス等によって他人にパスワードを知られてしまう危険性があります。
特にインターネットに不慣れな人は気を付けなければなりません。

また、保険やローンの一括払いも、
手元にある現金が減ってしまうリスクがあります。
いざという時に使えるお金が無いのは想像以上にリスクがある事は
自覚しておく必要があるでしょう。

住宅ローンに至っては、団体信用生命保険に加入中である場合、
先払いした分の補てんは将来に渡って受けられないわけですから、
自ら権利を放棄したも同然となります。

更に、ローン控除を受けている人は残高によって受けられる金額が
左右されますから、その点も見逃せません。

ローン残高が減る事でその分の保険料や将来の利息支払いが減る一方、
ローン控除と団信の権利がその分だけ無くなる事は理解しておきましょう。


電車の回数券は期限がありますから、
使用しなかった場合のリスクが伴います。
新幹線の回数券は直接窓口に行っても6枚セットでなければ
払い戻ししてくれませんし、金券ショップの場合は使用期限が近い場合は
買取不可の場合が多く、自分でヤフオク等で処分する以外ありません。
先払いも度が過ぎれば面倒なことになるのです。

カードは何も損していないようで、実はかなり大きなリスクがあります。
それは、無駄遣いリスクです。

手元に現金が無いのに知らぬ間にポンポンとカードを使用し、
支払が思いのほか多かった経験は誰でもある事でしょう。
これは電子マネーにも言える事です。
0.5~1%のポイントを受け取る為に、それ以上の無駄な買い物を
してしまっては全く意味がありません。
(会費のかかるクレジットカードなら尚更です)
クレジットカードを持たないという選択肢も考えましょう。


このように、安全に見えて気付かないうちに大きなリスクを
背負わされているサービスは世の中にあふれています。
それらを見極め、適切に付き合うには何が必要でしょうか?


それは「疑問を持つ事」だと思います。


物事の本質を捉えるには、「何故?」というキーワードが重要です。

 ・なぜ割り引かれるんだろう?
 ・なぜ利率が高いんだろう?
 ・なぜポイントを還元してくれるんだろう?


このように疑問に思う事が、本質を探る動力源となり得るわけです。


何事も真剣に向き合うことで見えてくるものがあります。
気軽にできるからと安易な気持ちで行動に移す前に、
まずは疑問を持つ事でリスクと上手く付き合ってみて下さい。

そうすれば自分に合った適切なリスクのとり方が自然と分かってくると思います。

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プロフィール

楽天家業

Author:楽天家業

 大学在学中から事業でお金を貯め、それを元手に卒業後は個人トレーダーとして生計を立てていました。(現在はトレード業務一部復活)

 2008年のリーマンショック時に信用取引による過剰リスク状態で惨敗。そんな手痛い経験もあり、このままの人生で良いのかと自分を見つめ直し、同年からウェブサイトの作成業務、2009年からは独立系FPとして相談業務を行うため、自分の経験を活かして日夜、ファイナンシャルプランナーの分野で活動を行っています。

<略年表>
2009年9月AFP登録
2011年7月CFP登録

 現在、主にFP法人様や執筆関連でお仕事承っております。

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僕はミドリムシで世界を救うことに決めました。(出雲 充)

【書籍の解説】不可能と言われていたミドリムシの大量培養に成功し、食糧問題からエネルギー問題まで解決の糸口に繋がる手法を模索する社長さんが書かれた本です。
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 上場と言う華々しさに至るまでの苦難の道のりを是非ご覧いただきたいと思います。

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