SBI証券が個別株の過去30年間チャート表示に対応

SBI証券のホームページを見てビックリしました。
なんと、いつの間にか過去30年間のチャート表示が可能となっておりました。





1985年のプラザ合意後、日経平均史上最高値の1989年12月末よりもかなり前に
多くの銘柄が既に最高値を付けていたという話は結構有名ですが、
それを各銘柄毎にしっかりと確認する事が出来ます。

これは是非とも利用しない手は無いです。
SBI証券さん、ほんとにGJです!

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国民年金保険料2年前納で割引額アップ 注意点は?

先日も他の報道機関からお話は出ていましたが、
国民年金保険料の割引額アップについてです。


【参考】国民年金保険料 新割引制度導入へ(NHK)

厚生労働省は、保険料の割引制度を拡充し、来年4月から、
口座振替で2年分の保険料をまとめて前払いすれば、年間で7200円程度を
割り引く制度を導入することになりました。



現在は口座振替による1年前納は3,780円の割引で、
これが年間7,200円となれば2年で14,400円の割引となり、
現行の割引額よりも6,840円多くなるわけですから
それなりにメリットは出てくるかと思います。


また、今のところ詳細が出てきていませんが、
国民年金保険料の付加保険料(月額400円支払いで年金年額200円アップ)を
口座振替で1年分前納した場合の割引額が100円(※)ですから、
おそらく1年200円、2年分で400円程度は値引かれる事になるかと思います。

※【参考】平成25年度国民年金保険料のお知らせ(北海道士別市)


ただし、現時点では口座振替で2年前納した場合としか報道されていませんから、
クレジットカード払いで1年前納を行っている人が対象になるかどうかは分かりません。

仮に対象になったとしても、今度はクレジットカードの上限額を気にする必要が出てきます。
利用されている方はご存知かもしれませんが、クレジットカード納付申出書(PDF)には、
カード利用上限額を超えて納付が出来なかった場合は毎月納付へ切り替えとなる旨、
記載されていますのでご注意ください。


更に、2年分の保険料を前払いする場合、社会保険料控除の取り扱いも変わる可能性があります。
国税庁の所得税法基本通達74・75-1並びに2には以下のような取り決めがなされています。


【参考】法第74条《社会保険料控除》及び第75条《小規模企業共済等掛金控除》関係(抜粋)

(その年に支払った社会保険料又は小規模企業共済等掛金)

74・75-1 法第74条第1項又は第75条第1項に規定する「支払った金額」については、次による。

(2) 前納した社会保険料等については、次の算式により計算した金額はその年において支払った金額とする。




(1年以内の期間につき前納した社会保険料等の特例)

74・75-2 前納した社会保険料等のうちその前納の期間が1年以内のものについては、その前納をした者がその前納した社会保険料等の全額をその支払った年の社会保険料等として確定申告書又は給与所得者の保険料控除申告書に記載した場合には、74・75-1の(2) にかかわらず、その全額をその年において支払った社会保険料等の金額として差し支えない



つまり、1年前納であれば納付した年の社会保険料控除として全額利用できるが、
2年前納の場合は74・75-1(2)の計算式により支払保険料額を計算する必要が
出てくる可能性がある、という事です。


割引額自体は来年の2月に最終的な決定がなされるそうなので、
その時期にまたしっかりと確認したいと思います。

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ETF・ETNは1日の売買代金だけで流動性は判断できない

5月末現在、証券取引所に上場しているETFは137銘柄、ETNは19銘柄あります。

これだけ様々なETF・ETNが導入されているにも関わらず、
見向きもされないまま放置されている物も中にはあります。

そう言った銘柄は日々の売買代金ベースで見ると記録上は殆ど商いが無い為、
売りたいときに売れない、買いたい時に買えない、いわゆる流動性のリスクが意識され、
ますます投資家に敬遠されがちになっています。


しかし、日本のETF等にはマーケットメイカーと呼ばれる証券会社等による売買の注文が、
ETF等の原資産価格の変動(日経平均連動型ETFであれば日経平均の値動き)
に合わせて価格を変更しながら出されている場合があり、
日中の取引が無くても常に多くの注文が板状況に反映されている事があります。

例えば以下の画像を見て下さい。


【NEXT NOTES 日経・TOCOM 金ベア ETN(2037)】

※HYPER SBIより

この銘柄の日中の売買代金はゼロでした。(2013年6月17日)
しかし板状況を見ると、多くの売買注文が出されている事が分かります。


例えばこの銘柄を1,000万円買いたいと思えば、10,170円なら約984枚ですから、
1,526枚出されているので全てその値段で買うことが可能であり、
その逆に984枚(約1,000万円分)売りたいと思えば、10,110円の板が1,440枚ですから、
全てその値段で約定させる事が可能となるわけです。

金のベア(日々の金価格に-1倍で連動)がどの程度市場に必要とされているかはさておき、
流動性は売買代金だけでは判断できないという事が分って頂けると思います。


そこで、現在上場している全ETF・ETNの日中の板状況から、
マーケットメイカーが出しているであろう売りと買いの指値とその枚数を集計し、
売買スプレッド(※1)と売買吸収可能額(※2)を算出し、
買いの吸収可能額が大きい順に並べた上位30銘柄が以下の通りです。

※1 先程の金のETNであれば、10,170÷10,110=0.59%のスプレッド(乖離)があるとする
※2 先程の金のETNであれば、買い10,110×1,440枚=14,558,400円(売買吸収可能額)とする


【ETF・ETNマーケットメーカーの買い注文金額ランキング】

※マーケットメイカーの注文かどうかは日中の板の動きから感じた個人的見解です。


流石に日経平均やTOPIX連動型のETFが多い印象ですが、

■NEXT NOTES ETFシリーズ
■NEXT FUNDS (TOPIX-17)上場投信シリーズ

等は、売買代金が100万円以下にも関わらず、
それなりのスプレッドで売買吸収可能額も高い結果が出ており、
本来ならもう少し利用されてもおかしく無いような気がします。

逆に、12位の1312や19位の1573、22位の1572などはスプレッドが3%以上開いており、
取引コスト自体が高すぎて積極的に商いされない理由が分かるかと思います。


以上のように、必ずマーケットメイカーが注文を出してくれるとは限らないものの、
流動性議論はこうした実際の状況から判断する事も大事だという点も
頭の隅に留めておきましょう。

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ETFの売買が活況 全銘柄の1日平均売買代金が1,000億円に

日経平均が連日のように乱高下する中、ETF(上場投資信託)の商いが
連日活況となっているようです。


東証から毎月発行されている月刊ETF・ETNレポートの5月版を見ると、
以下のようなことが書かれています。


市場開設来初めて一日平均売買代金が1,000億円を突破!

2013年5月のETF・ETN市場は、日本株市場の活況を受け、前月に引き続き大きく
売買が増加し、月間合計売買代金の2兆円・一日平均売買代金の1,000億円の大台を
市場開設来初めて突破した。

【参考】2013年5月版の月刊ETF・ETNレポート


このレポート内で取り上げられている売買代金ランキングを、
どのようなETFかの簡単な説明を添えて以下にまとめてみました。


【ETF・ETN月間売買代金ランキング】



売買代金トップは日経平均の前営業日からの騰落率に2倍で連動する、
「NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信」です。

この銘柄は私も頻繁に売買しているのですが、マーケットメイカーの管理がしっかりしている為、
取引する上で流動性が申し分なく、指数連動性も高い為、
個人レベルではまず売り買いに困る事がありません。

ちなみに1日平均272億円は東証1部上場企業全1,717銘柄の本日の売買代金ランキングで言えば
16位あたりの数字となり、かなり大きな取引がされている事が分かります。


さて、上記表を見てもお分かりのように、1日平均売買代金1,000億円の大半は
日経平均かTOPIX(東証株価指数)のどちらかに連動するタイプの銘柄です。

特に最近は1568から1571までの2倍型・-1倍型のETFが人気です。
-1倍型は信用取引を利用しない人が現物株を保有しながら市場の下落をヘッジ(リスク回避)
する目的で利用できるなど、道具としての利便性を求めて商いされています。
(ただし、通常は指数よりも個別株の方がボラティリティ(価格変動率)が高い為、
完全なヘッジは望めません)

また、ここには上がっていませんが、「2035 NEXT FUNDS 日経平均VI先物指数ETN(※)」
などは市場の価格変動率が急激に高まった時に価格が上昇する商品であり、
今のような相場にはヘッジ商品として利用出来る可能性のある商品となっており、
ETF・ETN市場は今や投資家の一つの武器として浸透度が増しているのは間違いないでしょう。


※ETNとは
商品先物や株価指数等に連動する形で運用される金融商品であり、
償還日なども設定されているように、特性は株式よりも債券に近い物となっています。

詳しくは、【参考】ETNの特徴・ETFとの違い

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プロフィール

楽天家業

Author:楽天家業

 大学在学中から事業でお金を貯め、それを元手に卒業後は個人トレーダーとして生計を立てていました。(現在はトレード業務一部復活)

 2008年のリーマンショック時に信用取引による過剰リスク状態で惨敗。そんな手痛い経験もあり、このままの人生で良いのかと自分を見つめ直し、同年からウェブサイトの作成業務、2009年からは独立系FPとして相談業務を行うため、自分の経験を活かして日夜、ファイナンシャルプランナーの分野で活動を行っています。

<略年表>
2009年9月AFP登録
2011年7月CFP登録

 現在、主にFP法人様や執筆関連でお仕事承っております。

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 上場と言う華々しさに至るまでの苦難の道のりを是非ご覧いただきたいと思います。

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