日本航空(JAL)株主の、譲渡損失と損益通算に関して(価値喪失株式に係る証明書)100%減資の取り扱い

昨日JAL・日本航空から株主宛に最後通牒が送られてきました。

私は会社更生法が適用された後の特定管理口座の取り扱いに関する勉強と、
株主優待の支給の可能性を考え、最後に1単位だけ取得しておりました。


今後の株式の取り扱いは以下のようになります。



【株式に関する取り扱い】

・弊社発行済み株式の取得及び消却(100%減資)の効力発生日

  平成22年12月1日(既に口座からは抹消されています)


・税法上の取り扱い

 特定口座から特定管理口座へ預け替えている場合はみなし譲渡損失として
 他の株式の譲渡益と通算する為に確定申告を行う事が可能です。

 →証券会社へ問い合わせた所、みなし譲渡損失の確定書類(価値喪失株式に係る証明書)
  が発送されるのは12月中からで、遅くとも確定申告の時期までとの事です(SBI証券談)

 特定管理口座で保管後、上記証明書の送付を受けた場合、特定口座内において自動で
 損益通算は行われません。損失を利益と通算する場合や繰越控除の適用を希望する場合は
 確定申告が必要になります。

 なお、一般口座の場合は上記証明書は届きません。


・日本航空側が発送する無価値証明書とは

 日本航空側が発送する無価値証明書は税法上使用できる証明書ではありません。
 これは、日本航空株式を保有していたという記念のようなものです。
 もし株主の方で記念で欲しいと言う方は連絡してみて下さい。(JAL担当談)
 (期限は平成23年3月15日までになります。また、発送は12月20日以降からになるそうです)



私が調べた内容は上記の通りになります。

関連記事

【スポンサードリンク】

コメントの投稿

非公開コメント

記事内検索フォーム
プロフィール

楽天家業

Author:楽天家業

 大学在学中から事業でお金を貯め、それを元手に卒業後は個人トレーダーとして生計を立てていました。(現在はトレード業務一部復活)

 2008年のリーマンショック時に信用取引による過剰リスク状態で惨敗。そんな手痛い経験もあり、このままの人生で良いのかと自分を見つめ直し、同年からウェブサイトの作成業務、2009年からは独立系FPとして相談業務を行うため、自分の経験を活かして日夜、ファイナンシャルプランナーの分野で活動を行っています。

<略年表>
2009年9月AFP登録
2011年7月CFP登録

 現在、主にFP法人様や執筆関連でお仕事承っております。

最新記事
月別アーカイブ
最近読んだお勧め本

僕はミドリムシで世界を救うことに決めました。(出雲 充)

【書籍の解説】不可能と言われていたミドリムシの大量培養に成功し、食糧問題からエネルギー問題まで解決の糸口に繋がる手法を模索する社長さんが書かれた本です。
 事業自体はミドリムシ入りのクッキーが世の中で話題になった頃合いに知ってはいましたが、元を辿れば旧ライブドアに直接出資して貰っていた経歴がある等、紆余曲折あって様々な艱難辛苦を乗り越え、少なからず各専門分野の人達に共感を得て徐々に資本関係を構築し、様々なサポートがあって倒産危機を乗り越えながら泥臭く経営してきたという想像だにしない様々なエピソードを持っている事をこの本で知りました。
 上場と言う華々しさに至るまでの苦難の道のりを是非ご覧いただきたいと思います。

アクセスカウンター
09/2/11~
twitter
RSSリンクの表示
リンク
相互リンク随時募集中!
カテゴリ
QRコード
QR