家計管理の威力 家計簿を付けてお金の管理を学ぶだけで貴方の生涯貯金額が743万円も変わります。

貴方にとって743万円という金額はどのくらいの価値があるでしょうか。


例えば海外旅行。
旅行口コミサイトのフォートラベル株式会社が調べた調査によると、
昨年の夏の海外旅行予算の平均は約20万円でした。

つまり生涯で37回海外旅行に行ってもおつりがくる金額です。


普段の生活費で言えば、総務省統計局の家計収支調査報告書(注:エクセル)によれば、
二人以上の世帯1件当たり平均1ヶ月間の消費支出額は29万円です。


つまり約26カ月、約2年ちょっとの生活費がまかなえる金額です。


また、その金額を運用に回したいと思う人もいるかもしれません。
743万円もあれば、年利2%でも15万円が手元に入るわけですから
それこそ毎月1万円のディナーに使ってもおつりがきて元本すら減りません

そんな743万円、どうやって貯めればいいのと考えてみると、
結構単純だったりするわけです。


家計管理を適切に行って、毎月1万円を貯める事。


これだけで743万円が生涯で溜まってしまう訳です。


743万円という計算の元は、25歳女性のケースです。
25歳の女性の平均余命は厚生労働省の日本人の平均余命(平成21年簡易生命表)
によれば61.9年です。

この25歳の女性が家計簿を付けて家計管理を適切に行い
その結果月に1万円の節約に成功した場合、生涯に得られる金額は、


25歳の平均余命61.9年×12か月×1万円=742.8万円


となり、約743万円が生涯貯まる事になります。

更に、この毎月の積立額を1%で運用し続けたとすると、
62年で1000万円を超える金額になるんです。


積立というものの威力は凄いですね。


何せ、この25歳女性が月に平均して1万円を携帯代として利用し続けた場合、
65歳時点で480万円も使ってる事になるわけですから。

これが夫婦なら960万円です。凄い金額ですね。


どれだけ凄い金額かと言うと、

フィデリティ投信・投資教育研究所の調査である、
「サラリーマン1万人アンケート」の結果によれば、
退職後に必要となる生活資金の総額は全体の意見を平均すると
約3000万円程度と考えている方が多いと言う調査結果が出ています。

今は年金の受給開始年齢が65歳まで引き上げられた関係で、
退職する時期は65歳と考える事が出来ますので、
仮に25歳同士の夫婦で携帯代(携帯でなくてもお菓子代や酒代でも)が
月平均1万円の家庭がいた場合、
その家庭が携帯をやめて更に追加で1万円を年利1%で積み立てれば、
65歳時点で約1200万円を用意する事が出来るわけです。

必要と考えてる金額の4割がこれで貯める事が出来るようになります。
節約をする事、そして積立をする事の威力は凄いと感じて頂けたでしょうか。

しかもこれは時間が如実に影響してきます。
早ければ早いほど、より多くの積立額を得る事が出来ます。
ですから、思いついたら即実行です。


とはいえ、いきなり家計簿を付けると言っても
何を選んでいいかわからないし、付けるのが面倒になって
途中でやめちゃうかもしれません。

ですから、まずは毎日の出費を把握する事から始めましょう。


こちらのページで無料の家計簿を配布しています。

超家計簿2011年バージョン解説ページへ

家計簿の利用の仕方はたったの3項目に出品を分けるだけです。

必要だった費用」、「必要ではなかった費用」、「自己投資

この3つだけです。


まずは月の支出の総額を把握する事が
家計管理の第一歩ですから、こんなもんでいいんです。

重要なのは、いくら使ったのかを明らかにすること
そうすれば、自分の無駄な部分が目に見えてくるようになります。

さぁ今すぐ始めましょう!そして743万円を自分の為に有効に使いましょう!

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Author:楽天家業

 大学在学中から事業でお金を貯め、それを元手に卒業後は個人トレーダーとして生計を立てていました。(現在はトレード業務一部復活)

 2008年のリーマンショック時に信用取引による過剰リスク状態で惨敗。そんな手痛い経験もあり、このままの人生で良いのかと自分を見つめ直し、同年からウェブサイトの作成業務、2009年からは独立系FPとして相談業務を行うため、自分の経験を活かして日夜、ファイナンシャルプランナーの分野で活動を行っています。

<略年表>
2009年9月AFP登録
2011年7月CFP登録

 現在、主にFP法人様や執筆関連でお仕事承っております。

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