銀行口座は10年で時効? 睡眠口座・休眠口座のお金の行方と引き出し方

先日、親類から銀行の預金について質問されました。
10年以上前に銀行から今後の取引がない場合、口座を抹消するという葉書を貰っていたが、
他支店では扱えないので、当時の口座開設店舗へ来て下さいとの連絡を受けたそうです。
ただ、本人は多忙の為すっかり放置してしまい、期限までに行けなかったので
そのままになってしまったとの事。

通帳を見させて頂いたら、なんと最終記帳が昭和62年となっており、
民法上の財産権の消滅時効である20年は完全に経過している状態でした。

「口座を抹消」と言われてしまうと、普通ならお金は戻ってこないと想像してしまいます。
私も、口座の10年の消滅時効は知っていましたので、戻らないかもしれないと考え、
上記民法上の財産権の消滅時効、その他短期消滅時効等を勘案し、
口座抹消を知り得た日から20年という点と、
所有権は消滅時効とはならない点の対抗要件で話し合えないかと
各金融機関や関連団体のHPを見てみましたら、

「睡眠口座・休眠口座」というキーワードを見つけました。

預金残高がそのまま放置され10年後口座が抹消される事は結構あるようで、
(りそな銀行では2年で休眠口座)
この場合、通帳と印鑑があれば基本的には引き出し可能なのだそうです。

貴方のタンスに引き出し忘れた通帳はありませんか?
独身の時に持っていた口座、単身赴任の時や、
学生で下宿していた時に仕送り用に所有していた口座、
主婦でパート等副収入があった方、相続で放置されている口座など、
思い当たる節があれば探してみて下さい。


・抹消された口座の現金を引き出すには?
全国銀行協会(全銀協)
→http://www.zenginkyo.or.jp/inquiry/qa/question/20070831155331.html


・りそな銀行(休眠口座について)
りそな銀行
→http://www.resona-gr.co.jp/resonabank/kojin/service/hiraku/hutsu/kyumin.html



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 大学在学中から事業でお金を貯め、それを元手に卒業後は個人トレーダーとして生計を立てていました。(現在はトレード業務一部復活)

 2008年のリーマンショック時に信用取引による過剰リスク状態で惨敗。そんな手痛い経験もあり、このままの人生で良いのかと自分を見つめ直し、同年からウェブサイトの作成業務、2009年からは独立系FPとして相談業務を行うため、自分の経験を活かして日夜、ファイナンシャルプランナーの分野で活動を行っています。

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2009年9月AFP登録
2011年7月CFP登録

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