新規IPO銘柄も対象とした松井証券プレミアム空売りの実質負担額

3月26日に上場したばかりの新規IPO銘柄である
サイバーダインやDLEなどの銘柄も、上場後6営業日目にして
プレミアム空売りの対象とした松井証券の新サービスですが、
その空売り料は確認しておかねばなりません。

現時点でプレミアム空売りの対象として発表している銘柄の空売り料(1日分)は
日々の需給によって変動しており、その金額は以下のページで公表されています。

【参考】松井証券 プレミアム空売り
http://www.matsui.co.jp/service/d_margin/list.html

ここに掲載されている数字と4月1日終値、各銘柄の取引単位を用いて
年率及び年額に引き直した数字が以下の通りです。


※実質年額・年利には一日信用取引の貸株料(300万円未満は年利2%、300万円以上は無料)
 は含まれません



この制度は松井証券独自の一日信用取引口座でのみ対応していますから、
原則日計りでの決済となる為、1年に引き直すのはあまり適切ではありませんが、
仮にこの制度を用いて毎日反復継続して取引した場合は上記のような年率・年額が
諸経費として負担となる点は十分留意する必要があるかと思います。

1日のみで見れば負担割合が0.1%以下の銘柄もあるので、
それなりに戦略上利用しやすい制度ではあります。

松井証券がこれらの銘柄をどの程度調達できるのかは分かりませんが、
これまで証券会社のプロディーラーしか調達できなかったような銘柄まで
空売りの対象とされている点は、今後の相場の需給の影響も含め
利用しない人も注視する必要があるかと思います。
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楽天家業

Author:楽天家業

 大学在学中から事業でお金を貯め、それを元手に卒業後は個人トレーダーとして生計を立てていました。(現在はトレード業務一部復活)

 2008年のリーマンショック時に信用取引による過剰リスク状態で惨敗。そんな手痛い経験もあり、このままの人生で良いのかと自分を見つめ直し、同年からウェブサイトの作成業務、2009年からは独立系FPとして相談業務を行うため、自分の経験を活かして日夜、ファイナンシャルプランナーの分野で活動を行っています。

<略年表>
2009年9月AFP登録
2011年7月CFP登録

 現在、主にFP法人様や執筆関連でお仕事承っております。

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