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生命保険を利用した税金対策(年金対策編1)

昨日は相続税対策としての生命保険にまつわるお話をさせて頂きました。
本日は年金タイプの生命保険についてです。

生命保険会社等と契約した個人年金保険料は生命保険料控除の対象となります。
控除額の計算は先日の表と同じものを用います。

控除を受けられるタイプの商品かどうかは以下の3点で判定します。

(1)年金受取人が契約者またはその配偶者のいずれかで、被保険者と同一であること。
(2)保険料払い込み期間が10年以上かつ定期的な払い込みであること。※1
(3)年金の種類が確定年金・有期年金のときは、年金受け取り開始時の被保険者年齢が
   60歳以上でかつ、受け取り期間が10年以上にわたって定期的に支払われること。
   ただし終身年金は開始時年齢は問われない。
(4)個人年金保険料税制適格特約が付帯している事。 ※2


※1 一時払いの個人年金保険料は控除の対象とならないので注意!
※2 上記(1)~(3)を満たしていれば通常は自動で付帯される


個人年金保険料税制適格特約ですが、
私の母親が契約していた有期年金型個人年金は基準を満たしているのにもかかわらず、
何故かこの特約が付いておらず、控除を受けられませんでした。
控除を受けたい方は必ずこの点注意!

さらに言うと、この特約、
解約返戻金の払い出しや契約変更等、
各種手続きにいくらかの制限が設けられていますので、
必ず契約時に保険販売員に確認をしてください。

また、年金型といいながら、
払い込み保険料よりも支払われる保険料が安かったり、
一時払いを勧められて契約してしまうなど、
必ず内容はよく吟味して契約しましょう。
面倒だと思わずに、老後にトラブルを残さない正確な選択を心がけましょう。

明日は個人年金保険の保険料に関する税金に関してです。

<関連記事>
生命保険を利用した税金対策(相続対策編1)
生命保険を利用した税金対策(相続対策編2)
生命保険を利用した税金対策(年金対策編2)
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テーマ : 医療保険・生命保険
ジャンル : ライフ

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Author:楽天家業

 大学在学中から事業でお金を貯め、それを元手に卒業後は個人トレーダーとして生計を立てていました。(現在はトレード業務一部復活)

 2008年のリーマンショック時に信用取引による過剰リスク状態で惨敗。そんな手痛い経験もあり、このままの人生で良いのかと自分を見つめ直し、同年からウェブサイトの作成業務、2009年からは独立系FPとして相談業務を行うため、自分の経験を活かして日夜、ファイナンシャルプランナーの分野で活動を行っています。

<略年表>
2009年9月AFP登録
2011年7月CFP登録

 現在、主にFP法人様や執筆関連でお仕事承っております。

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