東証のシステム変更に伴う値幅制限・更新値幅・呼値の変更一覧表

2010年1月4日から、東京証券取引所のシステムが全面変更されます
これにより、一部の値幅制限、更新値幅、呼値も変更されることになります。

また、新制度の導入で、1注文の連続約定の場合、
直近値段から更新値幅の2倍乖離した値段を超えて買い上がる(売り下がる)時に、
当該値段に連続約定気配を1分間提示し、板寄せによって付け合わせを行う方式になります。

つまり、過度の買い上がり、売り下がりを防ぐだけでなく、
大量の誤発注時の取り消し対応をスムーズに行えるようなシステムに変更されることになります。
また、約定スピードが今までと比べ物にならないため、判断ミスを防ぐための制度ともいえます。

例えば、次のシートにある「値幅新旧対応表」を見ていただくと、
株価20,000~30,000の時の更新値幅は現行の300円から500円に変更されます。
仮に株価20,000の時に20,010円から上を成り行き買いした場合、
21,000円以上への買いは連続約定気配が表示され、
21,000円で1分間板寄せされます。また、成り行き注文の場合、注文数量が表示されます。

1分経過後、21,500円までに全量約定可能なら約定処理がなされ、それでも無理なら特別気配となります。

これら値幅新旧対応表とこの後説明する基準値段下限時変動率表をセットでエクセルで作成し、
A4の紙1枚で印刷できるようにしておきました。

ダウンロード先は→こちら(エクセル2007)(値幅新旧対応表と値幅拡大に伴う日中変動率表

エクセル2003以前のバージョンはこちら

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※ 印刷時、印刷設定で印刷の向きを横に直してください
※一部のブラウザでは、2007対応のxlsxファイルをダウンロードした場合、
拡張子がzipに変更される現象が起きます。
ダウンロードしたzipファイルの拡張子をxlsxに変更して閲覧して下さい。
拡張子変更方法が分からない場合⇒拡張子の変更の仕方はこちら
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このエクセルシートの一覧表には基準値段の下限時に発生する、
制限値幅変更に伴う変動率の変化表を載せています。

簡単に言うと、値幅制限が拡大されたので、S高、S安時の変動率が株価の価格帯によって
どう変わっているかを見る表です。

仮に株価が15,000円だった場合、上限は13.3%から26.7%へ、
下限は-13.3%から-26.7%に拡大されていることがわかります。
つまり、株価によっては、今まで以上のリスクが発生するということです。

裏を返せば、短期トレーダーにとっては、
今まで以上に値幅を取りに行けるチャンが増えたともいえます。
短期トレーダーはしっかりとこの変動率を頭に叩き込んで、
最も有利な価格帯で取引することが成果を上げる重要な切っ掛けとなりえます。

とくにこの価格帯は東証1部上場で投機筋のトレーディングメーカーであるケネディクスが
投機トレーダーにとっては格好の的になる可能性が高いのでチェックをしておきましょう。

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楽天家業

Author:楽天家業

 大学在学中から事業でお金を貯め、それを元手に卒業後は個人トレーダーとして生計を立てていました。(現在はトレード業務一部復活)

 2008年のリーマンショック時に信用取引による過剰リスク状態で惨敗。そんな手痛い経験もあり、このままの人生で良いのかと自分を見つめ直し、同年からウェブサイトの作成業務、2009年からは独立系FPとして相談業務を行うため、自分の経験を活かして日夜、ファイナンシャルプランナーの分野で活動を行っています。

<略年表>
2009年9月AFP登録
2011年7月CFP登録

 現在、主にFP法人様や執筆関連でお仕事承っております。

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