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電気自動車販売戦争勃発 日産「リーフ」VS三菱自動車「iMiEV(アイミーブ)」

昨日日産自動車から電気自動車(EV)の発表がありました。
本体価格は376万円で、国からの補助金が77万円支給され、
実質的な販売額は300万円を切る299万円となるそうです。

しかし、ここで黙っていなかったのは先行発表していた三菱自動車勢です。
即日対抗し、本来補助金を受けても約321万円程度だった価格を、
284万円まで引き下げました

そんなに下げて利益は出るの?と思われるかもしれませんが、
この件については私は2つの見方をしています。


1、元々対抗馬出現に合わせて値下げをする予定で高めの価格設定にしていた
2、市場シェアを確保するため、即日値下げと言う断固たる姿勢を見せた



1については完全に私個人の憶測ですが、
先行して発表するというのは他の業者の格好の的となるのは誰もが思う所です。
ですから、先に自分に有利となる価格帯で発表し、
その後対抗馬が提示する価格帯をある程度コントロールする事で
それよりも少し安い値段を提示すれば、最終的には自分の思惑通りの価格帯で
設定できる
という事です。

つまり、本来三菱は本体価格の採算ラインを280~300万程度に目論んでおり、
300万以上の値段を先に提示する事により、300万円を切る
いわゆる心理的価格抵抗ライン(298円、にーきゅっぱ!というアレですね)
のすぐ下で価格設定できる権利を相手に与え、そこですかさず本来設定する
予定だった価格に、あたかも対抗して大幅に値下げしたかのような印象を
消費者に植え付けた
のではないかと、そう読んでいます。


また、2番目の理由も合わせ、この即日値下げの姿勢を見せた事により、
他のライバル会社は下手に三菱自動車よりも下の価格設定を付ける事が出来なくなり
十分な牽制効果も発揮する事が出来るわけです。


1度で二度おいしいこの価格帯設定の経営戦略は、
三菱自動車の再建を予感させる一つの布石となったと見ています。


<電気自動車補助金について>

補助金の申請スケジュールは、

1、申請書類提出締め切り:4月2日(金)12:00(電子メールによる提出)
2、審査:4月12日(月)
3、発表:4月13日(火)(電子メールにて各担当へ連絡)

詳細は⇒補助対象車両及び充電器の承認申請受け付けの件(PDF)
補助金統括団体⇒一般社団法人 次世代自動車振興センター

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プロフィール

楽天家業

Author:楽天家業

 大学在学中から事業でお金を貯め、それを元手に卒業後は個人トレーダーとして生計を立てていました。(現在はトレード業務一部復活)

 2008年のリーマンショック時に信用取引による過剰リスク状態で惨敗。そんな手痛い経験もあり、このままの人生で良いのかと自分を見つめ直し、同年からウェブサイトの作成業務、2009年からは独立系FPとして相談業務を行うため、自分の経験を活かして日夜、ファイナンシャルプランナーの分野で活動を行っています。

<略年表>
2009年9月AFP登録
2011年7月CFP登録

 現在、主にFP法人様や執筆関連でお仕事承っております。

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 上場と言う華々しさに至るまでの苦難の道のりを是非ご覧いただきたいと思います。

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